#freeze
*Java Web Start
ブラウザからjnlpという起動ファイルをクリックすることにより Java アプリケーションが起動します。
サンプル:[[住所検索:http://hidekazu.dhs1.sst.ne.jp/test/app.jnlp]]
#contents
**環境設定
とりあえずjavaアプリケーションを作って、それに対応するjnlpを作ります。
MIME タイプを設定設定しておく必要がありますので、設定します。
Tomcatの例 web.xml
<mime-mapping>
<extension>jnlp</extension>
<mime-type>application/x-java-jnlp-file</mime-type>
</mime-mapping>
** jnlpの例
このファイルはUTN-8Nで保存します。でないと日本語が化けます。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!-- JNLP File for Java Web Start test Application -->
<jnlp
spec="1.0+"
codebase="http://localhost:8086/"
href="test/app.jnlp">
<information>
<title>郵便番号検索 アプリケーション</title>
<vendor>hidekazu</vendor>
<homepage href="index.htm"/>
<description>郵便番号検索 アプリケーション</description>
<description kind="short">郵便番号検索 アプリケーション</description>
<!--<icon href="introduction/images/icon.gif"/>-->
<offline-allowed/>
</information>
<security>
<all-permissions/>
</security>
<resources>
<j2se version="1.4"/>
<jar href="test/app.jar"/>
<jar href="test/lib/axis.jar"/>
<jar href="test/lib/axis-ant.jar"/>
<jar href="test/lib/commons-discovery.jar"/>
<jar href="test/lib/commons-logging.jar"/>
<jar href="test/lib/jaxrpc.jar"/>
<jar href="test/lib/log4j-1.2.8.jar"/>
<jar href="test/lib/saaj.jar"/>
<jar href="test/lib/wsdl4j.jar"/>
</resources>
<application-desc main-class="com.hidekazu.gui.YubinSeek"/>
</jnlp>
テスト証明書を使用した JAR ファイルの署名
ここでは、テスト証明書を使用して、JAR ファイルの署名を行う方法について説明します。
-J2SDK 1.2 または J2SDK 1.3 の keytool および jarsigner へのパス (J2SDK の bin ディレクトリ) が設定されていることを確認します。
-次の方法で、キーストアに新規キーを作成します。
-keytool -genkey -keystore myKeystore -alias myself
-新規キーの情報 (パスワード、名前など) の入力が求められます。入力した情報に基づいて、ディスク上に myKeystore ファイルが作成されます。
-次に、自己署名テスト証明書を次の方法で作成します。
-keytool -selfcert -alias myself -keystore myKeystore
-パスワードの入力が求められます。証明書の生成には、数分かかります。
-設定が適切であることを確認します。キーストアの内容を一覧表示するには、次のコマンドを使用します。
-keytool -list -keystore myKeystore
-コマンドの実行結果は、次のようになります。
-Keystore type: jks
-Keystore provider: SUN
-Your keystore contains 1 entry:
-myself, Tue Jan 23 19:29:32 PST 2001, keyEntry,
-Certificate fingerprint (MD5):
-C2:E9:BF:F9:D3:DF:4C:8F:3C:5F:22:9E:AF:0B:42:9D
最後に、テスト証明書を使って JAR ファイルへの署名を行います。
-jarsigner -keystore myKeystore test.jar myself
-すべての JAR ファイルに対して、この手順を繰り返します。
自己署名テスト証明書は、ユーザの識別情報に関する保証を一切提供するものではないため、信頼することはできません。このため、自己署名テスト証明書は、内部でのテスト目的にのみ使用してください。アプリケーションを生産する際には、信頼できる証明書を使用する必要があります。信頼できる証明書は、VeriSign などの証明書発行機関から取得できます。
** リモートデバック
http://www.smg.co.jp/JavaTroubleshooting/column_003Main.html
** LINUXで動かせ!
Mozillaでjnlpをクリックすると保存するか、アプリから開くかときかれる場合は、JDKをインストールしたディレクトリにある、$JAVA_HOME/jre/javaws/javawsを指定しましょう。 半角カナが化ける!ので注意